「ファンタジースキッズガーデン」は、子どもを預けてママやパパは買い物に行ってもOKという、親にしてみればとっても助かる施設。日本マザーズ協会推奨認定されているということで、さっそく私、日本マザーズ協会オフィシャルサポーターの石黒彩が、「イオンモール船橋」の「ファンタジースキッズガーデン」に行ってきました！

「ファンタジースキッズガーデン」に常駐して子どもたちを見守ってくれているのは、プレイリーダーとよばれる方たち。全員が保育士または幼稚園教諭の有資格者だそうです。だから、子どもたちへの接し方がとっても慣れていて、フレンドリー。そこに来ていた林さん親子にお話を聞きました。

今日、林さんは4月から幼稚園に通う蒼一郎くん（４歳）のため、入園準備品を買いにイオンへ。「あちこちの売り場を回りたいので、『ファンタジースキッズガーデン』に３人の子どもたちを預かってもらうことにしました。一度利用したことがあるので今日は安心です。子どもたちも楽しみにしているみたい」というママのそばで３人ともうれしそう。子どもたちは検温（期間限定）、手の消毒をしてから中に入ります。プレイリーダーさんに聞くと「感染症予防のため、体温チェック（期間限定）と手のアルコール消毒をしていただいています」とのこと。健康管理の基本をしっかり実行してくださっている！とひと安心したところで、林さんはここで子どもたちと別れ、いざ、買い物へ。プレイリーダーさんによると「３歳から小学２年生のお子様でしたら、お子様だけのご入場でもOKです。最初だけ保護者様と一緒に遊んで、お子様がここに慣れてから保護者様が買い物に行く、というパターンもありますよ。」だそうで、臨機応変に対応してくれるのもうれしいですね。休日の今日はパパと子どもが遊んでいる姿も。「ママ、ゆっくり買い物してきていいよ！」ってところかな！？

さて、ママと別れて遊び始めた3人の子どもたち。蒼一郎くんはさっそく「なりきりタウン」の野菜売り場コーナーで買い物ごっこを始めました。レジスターをポチ、ポチと押して「100円です！」。野菜のおもちゃも数がたっぷりとあるので、余裕を持って楽しめそう。
次は大人気のたこ焼きコーナーへ。姉のひなたちゃん（８歳）と一緒に「いらっしゃいませ！何個がいいですかー？」とちょっと前に会ったばかりの男の子をお客さん役にして遊んでいました。
プレイリーダーさんは「初対面のお子様同士でも、スムーズに遊んでいることは多いです。『何歳？』と聞いて同い年だったりするととくに仲よくなるのが早いみたいです」と言います。確かに、林さんの子どもたちのところへも、同じくらいの年齢の子が「入―れーて！」と言って、たこ焼きを買いにきていました。
「安全に、けがのないように注意しながら遊びをサポートしています。一人でじっくり遊んでいる子や、友達とうまく遊べている場合は、近くで見守ったり。どうしたらいいか戸惑っているようなら、『これ、一緒にやってみようか』などと声をかけたり」とプレイリーダーさんが言うように、その場の雰囲気をよく見て対応してくださっていました。また、キャラクターの｢ララちゃん｣｢イオくん｣が出てきてくれる時間帯が毎日あり、子どもたちに大人気なのだそうです。

さぁ、そろそろお迎えの時間。ママが戻ってきました。ところが、「おいでー、帰ろう」と言ってもなかなか遊びがやめられません。「この前も、最初に私と別れるときはベソをかいていたのに、迎えにきたときには『もっと遊ぶ！』と言って、結局延長したんです。私はベンチで休憩」と笑う林さん。
せっかくイオンへきたのだから、ママはしっかりお買い物、子どもたちもたっぷり遊べたら家族みんな大満足ですよね。プレイリーダーさんの気配りがゆき届いた「ファンタジースキッズガーデン」、私もおすすめします！