第15回 ベストマザー賞 2023 発表・授賞式
2023年 5月11日(木)開催

主 催:一般社団法人日本マザーズ協会
場 所:東京都内
プレゼンター:国民生活産業・消費者団体連合会 参与 井上 淳氏
       日本チェーンストア協会 副会長

 

報道内容はこちら

 


 

第15回 ベストマザー賞 2023 受賞コメント

 

1

【 芸能部門 】 仲間 由紀恵 (女優)

 

この度は「ベストマザー賞」という素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思っています。
子育て、仕事と必死に頑張っているお母様方が世の中にはたくさんいらっしゃいますが、今回、その中の一人として選んでいただけた事がとても嬉しいです。

私自身、「子育てしながら仕事をする」の正解が分からず悩みながらも、周りの人たちに支えられて、何とかここまでやってこられています。
まだまだ余裕はありませんし、これからもずっと悩みながら反省の日々でしょうが、何気ない毎日の時間の中で私を癒してくれる家族の為にも、愛情を持って笑顔が溢れる日々をつくっていきたいと思います。

 


 

2

【 音楽部門 】 AI (アーティスト)

 

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もうこんな神々しい賞を私なんかがいただいていいものか、、😅

もうベストマザーになりたいけど毎日が葛藤で最高でまた葛藤で最高ですwこれを書いている間にも子供が「マーマーーー!!こっち見てーー!!」って叫んでますw

そんな中こんな賞をいただけるなんて本当に涙が出ます。そんなふうに思ってくれてる方がいるってだけでこれからも頑張っていけます!!

これからは本当のベストマザーになれるように子供達のことをもっと研究して修行させてもらいます!!w

全ての子育てを頑張ってる皆様、お互い頑張りましょうね💪💪💪子供達の未来がハッピーになりますように!

 


 

3

【 スポーツ部門 】 登坂 絵莉 (リオ五輪女子レスリング金メダリスト)

 

このような賞をいただけたこと、大変嬉しく思います。
世の中のママさんたち
みんながベストマザー!
その代表として選んでいただけたことに、驚きと喜びでいっぱいです。
日々、想像以上の速さで成長していく子どもからは学ぶことばかりで、まだまだ未熟な私ではありますが、子どもが幸せに過ごすには、母親が笑顔で過ごし、接してあげることが一番なのかなと思っています。そのためにもまず自分を大切に。
慌ただしい日々の中、なかなか休めないママさんたちも多いと思いますが、時には周りに甘え、自分を労わりながら。
これからの世界が子どもにとって、そして子どもを育てるパパママにとって優しい世界であるよう祈っています。
選出してくださった皆様、
日本マザーズ協会の皆様に心より感謝申し上げます。

 


 

4

【 文化部門 】 ヨンア (モデル)

 

この度はベストマザー賞という素敵な賞をいただきまして本当にありがとうございます。
日々お仕事をさせていただきながら、子育てとの両立はとても大変ですが、周りの方の協力を得て毎日私らしく子供と向き合っています。
成長していく息子の姿を見ていると学ぶ事も多く、最近では率先してお手伝いをしてくれる姿を見ると改めて子育ては素晴らしいなと思います。
これからも息子の成長の中に楽しい思い出を沢山作っていきながら最高のお母さんと言ってもらえるように頑張っていきます。
応援していただいている皆様、本当にありがとうございました。

 

※文化部門は当会では文化人枠ではなく、カルチャーの部門として、これまで、モデル、料理研究家、他の方々が受賞しております。

 


 

5

【 文芸部門 】 綿矢 りさ (小説家)

 

この度はベストマザー賞をいただき、光栄に思います。この機会に、七歳になった自分の子どもの成長について改めて考えてみました。

子どもは身体も大きくなり、話す言葉も達者になり、日々成長しています。でも子どもは成長するにつれ、得るだけでなく、どんどん失っているものもあると気づきました。私の子どもは、赤ちゃん時代が終わって間もない、まだ本当に小さい幼児のころに初めて、”一日”というものは朝が来て昼が来て夜が来て終わる、そしてまた次の日の朝が来るということを”発見”しました。

「あかるくなって、くらくなって、またあかるくなるの?」と訊かれた日の感動は忘れられません。あの日、一日を発見した我が子の隣にいたとき、私もまた、繰り返すうちに慣れきっていた朝昼夜のサイクルを、一緒に再発見させてもらいました。あんな風な感動を、今の息子はすっかり忘れて、現在は学校で出会う友達や学習、新発売のおもちゃに心を奪われています。

親に特権があるとすれば、このような、子どもが忘れて失っていったものを覚えていられることでしょう。親にとっては子どもの成長と同じくらい、かつての子どもの幼さも愛しいんだと、自分が親になってから気づきました。

長いコロナ禍のなか、子どもを持つ家庭には様々な戸惑いや苦労があったと思いますが、不安定な日々の中で、改めて家族と過ごす時間の貴重さに気づくこともありました。

最後になりますが、投票頂いた皆様、そして日本マザーズ協会様をはじめとする関係者の皆様に感謝申し上げます。

 


 

6

【 社会経済部門 】 丸田 佳奈 (医師、タレント)

 

この度は、素敵な賞をいただきありがとうございます。

私は母親であり、産婦人科医でもあるため、普段から多くのお母さんたちと接し、会話をします。妊活中の女性からプレママ、出産、育児中といった様々な時期において、100人いれば100通りの悩み、不安、葛藤、嬉しさ、楽しさがあるなと感じます。
自分自身も『産婦人科医』から『育児に悩むお母さん』になるタイミングがあり、産後入院中に育児不安でナースステーションに通っていたら、上司が「医者じゃなく、普通のお母さんになってるね(笑)」と笑っていました。頭で理屈はわかっていても、不安ということはあるんですよね。お母さんってそういうものなのかな、と思います。
でも、その悩みや不安を乗り越えた時、子どもの成長を見られたとき、子どもの笑顔を見られたとき、他では味わうことのできない幸せを感じるんですよね。診療において、小さなお子さんの笑顔やお母さんたちのホッとした幸せそうな顔が見られたときは、産婦人科をやっていてよかったと思える瞬間です。

昔に比べてかなり改善したとはいえ、女性を取り巻く環境はまだまだ不十分であると感じます。
日本マザーズ協会の目的にある、妊娠出産育児期を通した支援、男女共同参画への取り組み、少子化問題への寄与、次世代の子育ての啓発などは、引き続き理解を求めるとともに、拡大していくべき課題であると思います。
この度の賞をきっかけに、日本マザーズ協会の取り組みに関わることができ、とても嬉しく思います。

これからお母さんになりたい人、お母さんとして日々奮闘されている人、そして社会で子育てに関わられているすべての人にとって、より良い環境となり、1人でも多くの健康な子どもが育ちますように。

 

※本年度より経済部門を、新たに社会経済部門として名称変更いたしました。

 


 

投票アンケートより代表的なコメント


【 芸能部門 】 仲間 由紀恵

・同世代なのに、ずっとキレイで、精力的に頑張っていて、産後もママされてるのが自然と伝わる雰囲気で大好きな女優さんで憧れです。

・女優さんのお仕事は台本覚えたり色々日常でもお忙しいのではと想像しますが、時間のやりくりが上手で素敵だなとインタビュー記事を拝見して共感しました。

・ずっと長くフアンです。双子ちゃんの子育てと女優としても第一線で活躍されていて、いろいろな努力をされて子育てと仕事の両立は、とても素敵だなと思います。

 

【 音楽部門 】 AI

・子育てしながら仕事して子供に愛情たっぷりインスタでも家族仲良しでいいなと思いました。子育ても仕事も一生懸命頑張ってる姿に励まされてます。

・インタビュー記事で「言葉で伝える事」が子育てで大切な事と言う内容にとても共感しました。そしてママとしての姿も尊敬しています。

・AIさんの歌はどれもメッセージが心に響いてきます。ママとして、子育て中の挫折した時や、つらい時や、嬉しい時も、いつも勇気や元気をもらっています。

 

【 スポーツ部門 】 登坂 絵莉

・レスリング時代のお顔は精悍でしたが、現在、ガラッと優しいママの表情になられていて魅力的に感じます。

・何かの記事で拝見した「一人前の人」として子供に向き合っているという真面目な姿勢に共感しました。

・メダリストからママになり、テレビや記事で拝見しますが明るくて育児も楽しくこなしていそうで、見ていて元気をもらっています。

 

【 文化部門 】 ヨンア

・YouTubeやインスタとかでお子様との様子や家族の様子をupされていて楽しく見て参考にしています。

・SNSや記事を読んだりして応援しています。モデルさんの時の綺麗な感じとは、また別な楽しい一面がキュートで好きです。

・お子さんとのYouTubeでのやり取りが微笑ましいです。美人ママでずっと変わらず綺麗でモデルさんとして活躍されていて素敵です。

 

【 文芸部門 】 綿矢 りさ

・集中力の必要な作家作業と家事育児の両立で0歳児の頃は大変だった記事を読んで「両立の工夫」に感心し勉強になりました。

・小説も大好きですが、出産から子育ての中で仕事との両立に苦労されながら作家として前進している事が凄いなと尊敬します。

・webの記事で、産後の不調な時期に両親学級や、産後ケア施設などの経験談を読んで実家が遠方の自分も参考にさせて頂きました。

 

【 社会経済部門 】 丸田 佳奈

・医療だけでなく様々な分野のコメンテーターとして勉強されていて、タレント、医師、ママなど子育てと仕事の両立に感心しています。

・ソフトな雰囲気ですが、はっきりと分かりやすくコメントされていて憧れます。また医師の立場で様々な子育てのアドバイスなどがとても助かり励まされました。

・コメンテーターとして知識が豊富ですごいと思います。また産婦人科医としてアドバイスする側であり、ご自身もママなので、お話に説得力があり好感がもてます。

 


 

ご本人&お子様の年齢

 

【 芸能部門 】   仲間 由紀恵(43歳)  子供2人(4歳双子)
【 音楽部門 】   AI     (41歳)  子供2人(長女7歳、長男4歳)
【 スポーツ部門 】 登坂 絵莉 (29歳)  子供1人(長男1歳)
【 文化部門 】   ヨンア   (37歳)  子供1人(長男6歳)
【 文芸部門 】   綿矢 りさ (39歳)  子供1人(長男7歳)
【 社会経済部門 】 丸田 佳奈 (41歳)  子供2人(長女6歳、長男0歳)

 

※上記年齢は全て2023年5月11日時点の年齢です。