第17回 ベストマザー賞 2025 発表・授賞式
2025年 5月8日(木)開催
主催:一般社団法人 日本マザーズ協会
場所:東京都内
プレゼンター:国民生活産業・消費者団体連合会 参与 井上 淳氏
日本チェーンストア協会 副会長
協会ご挨拶 :特別顧問 蓮 舫 前参議院議員
第17回 ベストマザー賞 2025 受賞コメント
【 芸能部門 】 森 泉 (モデル、タレント)
この度はベストマザー賞を受賞でき、また選んでいただきありがとうございます!
私は人間の子供は1人ですが、毛深い子供たち(動物)もたくさんいます。笑
それぞれ個性があって、賑やかで毎日とても楽しいです。
娘は今年から小学生になり、ふと振り返るとここまで本当にあっという間だったなぁと感じます。
1人でできることがどんどん増えて、成長していく姿を見ていると、嬉しく頼もしく思います。
仕事と子育ての両立は大変なこともありますが、周りのサポートがあってのもの。
日々感謝を忘れずに、これからもみんなで楽しんで過ごしていけたらいいなと思います。
【プロフィールご紹介】
1982年生まれ、東京都港区出身。2002年、19歳でモデルデビュー。2004年、世界の名家の令嬢23名のひとりとしてパリ社交界デビューを果たす。モデルとしてのキャリアを重ねながら、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)のMCや、『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)等のバラエティ番組ではDIYの腕前を披露するなど多岐にわたり活躍。私生活では動物好きの一面をもつほか、一児の母であり、数多くの動物や子供との暮らしの様子をInstagram(@izumi.mori)から発信している。
【 スポーツ部門 】 髙橋 礼華 (元プロバドミントン選手)
この度はベストマザー賞という素晴らしい賞をいただき大変嬉しく思います。
娘を出産してから3年経ちますがこの3年はあっという間に過ぎていき、
娘の成長に感動したり、初めての育児に不安になったり、時には1人になりたいなと思うこともありました。
育児は私が想像していた以上に大変でうまくいかないときもあれば、イライラしてしまうこともあり、
今日は私ダメだったなぁと反省する日も。
改めて世の中のお母さんはすごいなと尊敬しました。
それでも毎日隣りで寝ている娘の寝顔を見ると幸せで愛おしくてこの子の母親になれて良かった、
生まれてきてくれてありがとうという気持ちになります。
まだまだ色んな壁にぶち当たっている最中で、子育てに正解なんてないけれど毎日子供の成長を一番近くで見ることができて幸せです。
また、仕事をしながらの育児も大変ではありますが両親をはじめ色んな方のサポートのおかげで両立することができ感謝しています。
これからも娘の成長を一番近くで見守り、たくさんの愛情を注いでいきたいと思います!
最後に、世の中のママさんもいつもお疲れ様です。
たまには自分を労わりながらこれからも一緒に頑張りましょう!
そして投票いただいた皆様、日本マザーズ協会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
【プロフィールご紹介】
6歳からバドミントンを始め、中学から親元を離れ聖ウルスラ学院英智中学校へ入学。高校時代に1学年後輩の松友美佐紀選手とダブルスのペアを組んだ。2009年に日本ユニシスへ入社後は、着実に実績を積み上げ、全英オープン優勝、BWFスーパーシリーズファイナルズ優勝、そして2016年のリオデジャネイロオリンピックでは日本のバドミントン史上初となるオリンピックでの金メダルを獲得するなど、数々の金字塔を打ち立てた。
2020年に現役を引退。バドミントン界の更なる発展のために尽力しつつ、現在は藤井瑞希さんと新たな後進育成のために「M-BASEバドミントンアカデミー」を立ち上げ、小学生へ指導を行っている。また一児の母としても子育てに奮闘中。
【 音楽部門 】 Dream Ami (アーティスト)
この度は、光栄な賞をいただきとても嬉しく思うと共に、私はベストマザーなのか?と自問しております。
世のお母さんお父さん皆さんそうだと思いますが、良い親とはどういう親なのかを日々考えさせられています。
子供が何かを欲しがった時、ワガママを言い続ける時、その場に相応しくない行動をとった時、誰かを傷つけてしまった時…
一日の中で何度もかける言葉を迷いながら、子供との日々を過ごしています。
自分の発した言葉に後悔する事も多々あり、次は違う言葉を使おうと思いつつも、また同じ事を言ってしまったりもします。
その反面、今の言葉選びは良かったんじゃない!?と自分を誇らしく思える時もたまーーーにあります。(笑)
子供との日々はまだまだある自分の成長の伸び代にも気付ける、とっても貴重な時間です。
”良い親“の正解はきっといつまでも見つからず、見つけようと精一杯愛情を注ぎ、トライアンドエラーを繰り返し続ける事が“良い親”ではないかと信じ、これからも夫と共に、子供にとって唯一無二の最高なパパママになれるよう、頑張っていきたいと思います!
【プロフィールご紹介】
2002年 dreamに加入し、デビュー。2011年より、ガールズ・エンタテインメント・プロジェクト “E-girls” の中心メンバーとしても活動開始。近年では、ミュージカル「ジキル&ハイド」(’24)・「農業系★Rock Musical いただきます!〜歌舞伎町伝説〜」(’25)に出演するなど、活動の幅を広げている。2025年初夏にはニューシングル「KIRAKIRA DAYS」を配信リリース予定。2才男児のママです。
【 文化部門 】 鷲見 玲奈 (フリーアナウンサー)
この度は、このような素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。
母親になって、まだたった1年。日々、娘とともに成長しながら『母になる』ということの意味を考え続けています。 出産前は、子供を産んだらすぐに思い描く理想の母親に自然となれるものだと思っていました。でも、実際になってみると、そんな都合のいいことは全くなく、あるのは『どうしよう?』『これでいいのかな?』という小さな迷いの積み重ねでした。そして気づいたのは、『母親とは、完璧であることではなく、毎日悩みながらも愛し続ける存在なんだ』ということです。 娘はまだ言葉を話せません。
でも、笑顔や泣き顔、ちょっとしたしぐさで、毎日たくさんのことを教えてくれます。『大好き』『楽しい』『寂しい』『もっとそばにいて』そんな小さなメッセージを一つひとつ受け止めながら、私自身も母親としての形を少しずつ見つけている気がします。
この賞をいただけたことは、そんな不完全な母である私にとって、大きな励みになります。 まだまだ母親としては駆け出しですが、これからも娘とともに、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
【プロフィールご紹介】
岐阜県出身。2013年テレビ東京に入社。
スポーツ番組やバラエティー番組など幅広いジャンルを担当。2020年テレビ東京を退社後、フリーアナウンサーへ転身。テレビ・ラジオ・雑誌など様々な分野で活躍中。
現在は1児のママです。
【 文芸部門 】 山崎ナオコーラ (小説家、エッセイスト)
日常の中での私は自分から「母」という言葉を使うことはあまりなく、「親」を名乗ることが多いです。けれども、子の学校や保育園などの関係の方から「お母さん」と呼ばれれば「はい」とにっこり答えます。あまり使わないからといって、言葉を無くしたいわけではないのです。「母」がしっくりくる人、「母」に喜びを覚える人、「母」をどんどん使いたい人がいると思います。相手の使う言葉を尊重したいです。私も、自分が使いたい言葉を適宜使っていきます。大概、尊重してもらえます。私がたまに使う「母」は、カテゴリー名ではなく、ただの表現です。言葉は自由です。「母」という言葉を、もっと楽しく自由に使っていきたいものです。もしかしたら、親ではなくても、育児の周りにいらっしゃる方はみんな、広義の「母」かもしれません。
【プロフィールご紹介】
山崎 ナオコーラ (やまざき・なおこーら)
小説家、エッセイストとして活躍し、文藝賞、島清恋愛文学賞(しませれんあいぶんがくしょう)、Bunkamuraドゥマゴ文学賞など受賞。近著は、源氏エッセイ『ミライの源氏物語』、SF長編小説『あきらめる』。また、育児エッセイ『母ではなくて、親になる』は、役割分担をせずにそれぞれがいい親になればいいだけではないかという、ご自身の出産・育児を綴った内容で、話題になりました。5歳児と9歳児の親として子育て中。
投票アンケートより代表的なコメント
【 芸能部門 】 森 泉
・DIYや動物との関係性にお子様も一緒になっている様子などSNSや記事で拝見し素敵な子育てだと思いました。
・いつも明るく楽しんでいる様子に元気をもらいます。飾らない人柄が好感がもてます。
・インタビュー記事で子育てに正解は無く自由に楽しめば、という内容の記事を読みリラックスできとても共感しました。
【 スポーツ部門 】 髙橋 礼華
・世界的なアスリートの方も同じように悩み楽しんでいる様子に共感し、とても好感を持ちました。
・記事で読んだワンオペ育児の体験など親近感が湧きました。また、楽しんでいる様子や工夫されながらの育児は参考になります。
・コラムを読んで等身大の子育ての様子に共感しました。
【音楽部門 】 Dream Ami
・いつまでも可愛いので憧れます。インスタとかでママの様子に、ほのぼの親近感を持ちました。
・E-girlsの頃からの大フアンです。インスタなどでお子様との様子が、飾らずにありのままで素敵です。
・スタイルもよく、可愛いママ、お子様との時間を大切にしているのでSNSでも拝見していて真似したくなります。
【 文化部門 】 鷲見 玲奈
・髪型をショートカットにされて育児に向き合っている様子やSNSを見て共感しました。
・SNSなどでお子様との写真に育児の一端を感じてとても好感を持ちました。
・TV番組でもよく拝見しています。可愛いママでSNSでもお子様との楽しく過ごす日常がつづられていて癒されます。
【 文芸部門 】 山崎ナオコーラ
・育児エッセイで、ご自身の親としての在り方を細かく書いてくれていて読者として、とても共感しました。
・すべてに柔軟で、親としてもとても参考になりましたし、今の時代に肩の力が抜けて心が楽になるヒントを頂きました。
・エッセイなどで、独自の視点で育児や母親、そして「親」という事が書かれていてとても気持ちが救われました。
ご本人&お子様の年齢
【 芸能部門 】 森 泉 (42歳) 子供1人(長女6歳)
【 スポーツ部門 】 髙橋 礼華 (35歳) 子供1人(長女3歳)
【 音楽部門 】 DreamAmi (36歳) 子供1人(長男2歳)
【 文化部門 】 鷲見 玲奈 (34歳) 子供1人(長女1歳)
【 文芸部門 】 山崎ナオコーラ(非公開) 子供2人(非公開)
※上記年齢は全て2025年5月8日時点での年齢です。